質問を頂きました
当スクールに通い出して2ヶ月が経つ
生徒さんから嬉しいご質問を頂きました!
最近走っていて疲れたなぁって時に、もう一踏みが出来る様になったんです。
それはローラーレッスンの中でやった1km走、もしくは60分走の練習の成果でしょうか?
ご質問ありがとうございます!
1km走とは
1kmを全力で駆け抜けるトレーニング
めちゃ苦しい、けど楽しい!?
今まで出会った事ない自分に出会える練習
60分走とは
自分のペダリングをしっかり見ながら、
隣で講師にピッタリついてもらったまま
しっかり60分しっかり力を出し続けるトレーニング
FTPを実際に60分測ってみると
パワーメーターなどで出る予想値と
ずれる事が多い。
大概の人は予想値を下回る。
動画の内容まとめた文章読みたくない方は
動画をご覧下さいね^^
結論
ウダウダ言ってないで答えを言うと
両方効いてます。(ドーン)
どちらも力の出し慣れが必要な領域にアプローチしています。
1km走の成果とは
強度に対して強くなる
30秒を超えるとキツくなってくる中で
残り40秒位を
どう身体を動かしたらスピードを維持できるのか
考えながら耐えてやる内に
限界付近の身体の使い方が上手くなります。
キツイ!と感じていても、
体験した事があるキツさだ💡と脳が認識し
疲れてきた時でも集中力が発揮出来、
身体を正しく使える様になります。
60分走の効果とは
長時間の力の出し慣れ
60分力を抜く事なく漕ぎ続けると言う事は
筋肉にずっと力が入り続けます。
↓
ずっと血液を送り続ける
↓
身体の血の循環機能をずっと動かし続ける必要があります。
筋肉は力が入っている時血が出ます。
力が緩んだ時に血が入ります。
60分間漕ぎ続けると言う事は
ずっと血が出て行って、血が少ない状態で
何とか動かさなければならない状態になります。
(一種の貧血状態ですね)
だから最初の頃は90分終わった後
目眩がしていたのか💡
少ない血液からしっかり栄養を取り込んで
動き続けなければならないので
一種の加圧トレーニング的効果が見られます。
こちらも力の出し慣れで
今までであれば疲れたであろう状態でも
本当は疲れが少ないかも知れない状態です。
1km走と同じく、こちらも血液が少ない状態のなかで
力を出し続けると言う経験を
脳が覚えていて、その状況下で何とかしようとする事で
少しずつ持久力、体力が向上していくのです。
こちらで回答は以上です!
Iさん、疑問は解決出来ましたか?
ご質問、ありがとうございました!
このメニューは何のためにしているのか
理解出来るとよりトレーニングにも身が入りますね^^
決して楽ではない、苦しい練習ではありますが
楽しくスポーツサイクルに乗れる様、
また頑張って取り組みましょう♪
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