9月20日開催千種高原HC記録会
Sご夫妻。
一緒に頑張りたいと言ってくださる方のため
当スクールは今日も全力応援です!
(記録会なので静かに見守り、でも心は熱くw)。
千種高原はめちゃくちゃ寒いかと思いきや
スタート地点に朝7時に到着すると
気温は半袖でギリギリ気持ちが良いくらい。
集合時間までまだ1時間あるから
「ちょっとお散歩」と千種川清流に近寄ったら
苔蒸した岩に滑って
身を清めるところから始まるのでした。
気を取り直して
選手のためにローラー台をセットしていると
昔のレースを思い出すなぁって感じ。
選手の自転車をローラー台にセットし
ローラー台でアップする姿を見ていると
お二人はいつにも増して表情が真剣。
記録会は、”オフィシャルレース” と
”友達との練習会”との中間的位置づけ。
ゆとりのある時間設定で少しリラックスしつつも
自分の限界(と思っているところ)を突破して
成長を加速させるために使ってほしい。
コースプロフィール
記録距離は12.3㎞。
前半5㎞は緩い傾斜、後半は10~12%の傾斜。
時間は45分~50分。途中平坦や下りは無し。
お二人の作戦を簡単に言うと
”最初の傾斜が緩い部分は9割で走り始めて、
最後に向けて上げていく”
ん。良い作戦じゃないかなw。
おや。
AYKさんのトップチューブを見ると、
コースセクター毎のターゲットタイムが
記載されたテープがw
真剣なお気持ちが伺えます。
スタート
さてアップも十分に終わり
スタートはAYKさん(奥様)先行で。
お二人の実績から行くと5分の後に
YSOさん(ご主人)スタートで
丁度良さそう。
「AYKさん。よーい。スタート!!」
うん。静かで滑らかなペダリングで
上手にスピードに乗せていますね。
後半の急こう配区間が頑張りどころで
どう走られるか楽しみですね。
さぁここからハイエースが帯同します。
「YSOさん。よーい。スタート!!」
うんうん。YSOさんも
20分最大パワーの95%が出ていますね。
まとまったペダリングで
会話もできるくらいの余裕もちょっと有り◎
素晴らしい!
YSOさんには今井が帯同します。
8.3㎞地点。
急こう配区間にも入り、随分登ってきました。
いいペースです。
YSOさんも自ら口を開き
「今日は調子が良い。いい感じで走れている」
そんなやり取りをしていると
AYKさんに帯同していたハイエースが待っていてくれて
タイムギャップを伝えてくれました。
YSOさんと二人で
え~!!!7割登っているのに全然縮まっていないやん!?追いつかんやん💦💦💦
って大慌て。
その瞬間、ちょっとYSOさんのペダリング乱れたりして。
「慌てるな。平常心平常心。」
そして当初の予定通り、
最後に向けてドンドン上げていって
一番きつい最後の区間で
ストラバのPR(パーソナルレコード)を
記録して締めくくりました。
ゴール
AYKさんもYSOさんも凄く調子が良かった❣️
タイムではセカンドベスト。
パワーではほぼベストでしょう。
(パワー詳細は聞けていない。)
(ベストタイムの時は風向きがめちゃくちゃよかった。)
小さな表彰式を行い、
小さな自信を胸に刻むことが出来ました。
道の駅ひらふくまでサイクリング
さてここからはご褒美?(試練?)の
記録会後サイクリング。
距離50㎞。獲得標高600m。
道の駅ひらふくまで、コンニャクソフトを目指して出発♪
5月に開催した記録会の時は
記録会後は疲れてこんなことは出来なかった。
でも今はしっかり走ることができる。
二人とも体力をしっかり獲得されたようです。
それもこれも、暑い夏に調子が出なくても
「絶対変わって、もっと楽しいサイクリングをするんだ」って
地道にやってこられたから♪
道の駅ひらふくへ抜ける峠では
イーブンペースで登っていると
AYKさんに抜いていかれるほど。
YSOさんはそのペースが速く苦しむw
ご夫婦お二人ともがこんなにしっかり走れたら
楽しいだろうね。
色んな事、本当におめでとうございます😆🎉✨
記録会をいつもサポートしてくれる妻と娘は
道の駅ひらふくへ車で先回り。
頑張ったみんなで美味しいコンニャクソフトを食べて
笑って安全に帰りました。
最後に
会員さんだけでなく
ご縁ある方の
成長とサイクリングライフの充実を
私たちは応援しています。
私たちと一緒に遊びましょう。