6/28開催神河町HC記録会+千種高原HC応援+ヤバいサイクリングレポート

神河町HC記録会
目次

神河町HC記録会

記録会1日前の昼、

雨や曇りやと振り回す天気予想を表示した

スマホをテーブルに置き、参加者様に想いを寄せてみる。

それまでの想い・努力・改善傾向・これからの成長予想…

よし。やろう!!やるべきだ。

ということで当日。

この日はなんと6時からの計測。

6時からTTなんて皆さんに脱帽です。

5時に到着すると結構雨がふっていたものの、

みんなの気持ちを汲んでくれるかのようにすぐに小雨に。

アップをして役場前のスタートラインに3人が顔をそろえる。

うん。本当に雨は大丈夫そうだ。

近所のお爺さんも傘なしでお散歩している。

そして声をかけてくれる。ありがとう。

この記録会の後、

龍野マウンテンバイク協会が主催してくれている

オフィシャルな大会に生徒さんを

応援にみんなで行くんだ。

でも今はこの一本を集中だ。

頂いた事前情報から、今日のスタートはタイムギャップ方式とした。

バイク兄やんが最初のスタート。

2分後にKinoさんがスタート。

さらにその2.5分後(先頭4.5分後に)に

KWMRさんがスタート。

アップを見てるとバイク兄やん、速そうだぞ汗

とりあえずいってみようか。

ここのコースは平坦とも言えそうな緩斜面が10㎞と長い。

そのあとに斜度が徐々にきつくなる区間が7㎞続く。

緩く入ると大きくタイムロスをする前半10㎞を

どうまとめるのか。

そして後半7㎞も下りはないものの

スイッチバックや勾配変化が無数に襲い掛かり、

テンポづくりが難しい区間をどうまとめるのか。

マネージメントでタイムが大きく変わりそうだ。

サポートハイエースは前方の2人に付き応援してくれる。

自分は最終走者のKWMRさんと前の選手を追う。もちろん私は黒子役。

スタートしてすぐ、私はいつも感心する。

特にKWMRさんのスタートからの

フルパワーフルスピード状態は圧倒的だ。

意気込みを感じずにはいられない。

さてさて、どこらへんで前の方が見えてくるのか。

前半10㎞は道の先まで見晴らしがよい。速度は33~35km/h。

ということは1㎞を走る時間は2分弱くらい。

Kinoさんはボントレガーのまぶしいテールライトをつけていたな。

確か2㎞先まで光が見えるとか。

なら10㎞付近でみえてくるかもしれないな。

ん~。いいペース♪

お、遥か先の坂の上に赤いライトが見えるな。

かなり遠いけど、距離感1㎞?

Kinoさんのテールライトか、

ハイエースのブレーキランプかもしれないな。

この距離だとKinoさんもすごく調子がよさそうだ。

3人ともまったく油断できん感じの接戦だ。

勾配が上がってきたな。

道が蛇みたいに山に絡みついている。

その先に目を凝らしても・・・何もみえん。

KWMRさんも声を出す。

「前とのタイムギャップが知りたい」

スマホを取り出し、前のハイエースにタイムギャップ計測の指示を出す。

11㎞地点。

応援してくれていたハイエースが告げた

タイムギャップは無情にも

「4分37秒」

ギャップ開いてるやん!!!

冷や汗たらぁ~~~

Kinoさんとのタイムはちょっとわからないが

とにかく前の選手が全く見えん。

KWMRさんは体が後ろに落ちてしまい脚が回らない。

ギアはまだ軽いほうに2、3枚余っているが、

軽くして脚が回っても結局は

スピードが落ちてしまうことを懸念しているのか変更無し。

苦しそう。踏ん張れ~。

細かい勾配変化がタイミングを狂わせる。

ペダリングが落ち着かない。

落ち着かないなら、そして座って回らないなら

「ダンシングで踏み切ってしまえ」戦法に変更。

ランで鍛えた身体のバネを使って

猛烈にダンシングダンシング男寝具ダンシング。

未だ見たこともない

心拍200という数字を叩きながら猛烈にアタックし

自転車をゴールにぶち込むと、

先にゴールされたお二人が

疲れからある程度回復したお顔で拍手でお迎え。

あぁ。みんなすごく調子よかったんだなぁ。

次にやるときはみんな一斉スタートだな。

皆すごいぞぉ。嬉しいぞ♪

さぁ表彰。集団を使わず全部自分の力で走り切り立派でした!!

千種高原HC応援ライド

雨を避けるために記録会のスタート時間を

少し遅らせたから、記録会が終わったのも8時前。

これは千種高原ヒルクライムのスタートに間に合わないな。

皆、ハイエースに積んでスタートラインまで行こう。

帰りは車を駐車した峰山高原頂上まで自走ね。

なんとか千種高原ヒルクライムのスタートに間に合った。

自転車を下ろして、ヒルクライムに挑戦される

YasuさんとAyaさんを応援。

さて、今日はどうかなぁ。さぁいってらっしゃい♪

じゃぁレースを走った皆さんが待つ頂上まで

自転車でゆっくり上りましょうか。

神河町記録会の1本で脚に結構来てるよね。

全力だもの。そうだよね。

脚を労わりながらゆっくり上っていると

バイク兄やんのベースが上がる。

皆の限界値が一気に近づく。

バイク兄やんは単独走に。本当に上り速い。

たまたまYasuさんが見えてくる。丁度スキー場正面近く。

レースを走るYasuさんをしばらく応援出来た。

私たちが上るのはスキー場まで。そこから上は邪魔できないから。

あと100mでスキー場前を通過というタイミングで

KinoさんとKWMRさんももがきながら

Yasuさんをフォロー完了。

Yasuさん残り1.5㎞頑張ってー♪

YasuさんAyaさんとゴール後の記念撮影。

納得いかない表情のお二人ではあったが

立派に力を示されたり、

新たな発見をされていましたね。

その頑張りはまた次に繋がりますよ^^

向かい風でオフィシャル自己ベストは素晴らしいです。

ヤバイサイクリング開始

さて私たちは下ってコンビニ補給しましょう。

私たちのサイクリングはここからですよ。

事前にコースはきめていたけどどうします?

景色が綺麗なベルピール自然公園近いんです。

Kinoさん即答

「いきましょう」

「近くても正反対じゃん」って悲痛な声が聞こえそう

でも行きましょう。

今日の参加者さんはそんな方々。

ベルピール自然公園の上りは結構強烈。

ここでもバイク兄やんが攻撃開始。

攻撃の起点はいつもバイク兄やん。

攻撃してるつもりない攻撃。みんなの心に火が付く。

苦しいKWMRさんが最後まで後ろで耐え抜いて

最後50mでスプリントに持ち込み、みんな同時に頂上。

そして景色はやっぱりいつきても最高。癒される。

心を落ち着けた後、やっとここから帰宅方向だ。

国道429号線を峰山高原に向けて東にひた走る。

国道29号線を南下する。

大きな上りはないが、結構削られる。

県道8号線を峰山に向かって上る。

ここのピークはエグイ。

バイク兄やんの途中のハイペースで

Kinoさんが一瞬遅れるも

安定したペダリングのKinoさんが再度追いつき、

初めて苦しい表情となったバイク兄やん置き去りにして

最後200mスパート&ゴール。

KWMRさんも既に力を出し切っておりカラカラだが、

フォームを整えてこなし、脚付き0でゴール。

残りは峰山への4㎞の上り。

バイク兄やんが最初から上げる。

Kinoさんも食らいつくが余裕ゼロ。

最後の300m緩斜面になりバイク兄やんがダンシングでアタック。

Kinoさんも反応するがバイク兄やんのキレが勝り自転車を叩き込む。

3分後にKWMRさんも到着。

3人とも灰になる。

14時半、集合場所の駐車場に帰着。

皆さん朝からよく頑張られました^^
ゆっくり休んでまた楽しいサイクリングしましょうね。

おしまい。

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