6月21日開催 ブリック練習会開催レポート

6月26日はご自身に挑戦し磨き続ける

トライアスリート様のために

ISCSで初めて本格的なブリック練習を開催しました。

 

せっかく練習するのですから面白くしたい。

短いピッチの練習×回数とすることで常に刺激を入れ、

ゲーム性を持って練習時間全てで

頑張れるようにルール設定♪

 

目次

応援団

ISCSの女子マネと子供たちが

トランジションで飲み物を出し応援してくれました。

それだけで大人は本気にならざるを得ません笑

 

またブリックのランニング時に不安な自転車のことも

サポーターが居ることでめっちゃ安心です。

看板娘
自転車監視&飲み物出しは私にお任せ下さい!

練習内容

トランジションを基点とし

バイク5㎞→ジャンプ+ランニング500mを

1ターンとしてそれを4回繰り返します。

 

それが1セット。

15分のインターバルを挟んで3セット行います。

 

トータルでバイク60㎞、ランニング6㎞程度です。

 

最後はコーラで乾杯して締めます♪

バイク

河川敷の見通しが良く平らな道を設定。

 

前の人との差が良くわかるし、

お互いが見えていることで

追いかけるほうも追いかけられる方も

どちらも気が抜けません。

 

また、走力に合わせて1ターンが

皆さん同程度のタイムとなるように

バイクの距離をそれぞれで調整しました。

 

バイクで速い人、ランで速い人、

それぞれがある場所で

抜きつ抜かれつ面白い展開となります。

トランジション

種目をスイッチするトランジションでは、

トランジションの処理能力が求められます。

 

例えばバイクからランにスイッチする際は、

  1. ビンディングを外して降りる用意をし
  2. 自転車を降り
  3. ラックにかけ
  4. ヘルメットを脱いで
  5. シューズを脱いで
  6. ランニングシューズに履き替え

という動きが基本的に存在しますが

私と生徒さんで比較してみると

そこだけで10秒程度の差が発生する結果となりました。

 

10秒というと

たったそれだけ?本番なら一つの種目で簡単に変わってしまうでしょう

と思うかもしれませんが、

全力を尽くして走っている選手側からすると

無料で渡してしまった10秒を全力を以って取り返す体力と、そして追いついてやっと借金がチャラかぁ⤵️⤵️⤵️といった精神的苦痛はヤバい

ってのが正直なところ。

 

こんなに差を見せつけられると

お互いトランジションも本気になれます。

超いい練習になりました。

ラン

ランニングシューズに履き替えた後は

ジャンプを入れてからランニングにスタートします。

 

ベッタな走り方をする私のような人間は

バネ感を養ってスピード強化を促す必要があります。

 

飛ぶ感覚を身に着けてから

ランニングに入ることで

良いフィーリングが得れる狙いが有ります。

 

ランニングの距離が短いのも

スピードと筋力強化の狙いです。

 

私はランニングでぶち抜かれる屈辱を

沢山味わわせて頂きました涙

 

そしてトランジションから

再度バイクへと繋いでいく流れです。

バイクは3種類を用意しました。

  1. TTバイク(基本、トライアスロン用)
  2. ロードバイク
  3. パワークランク搭載バイク

1セット目

パワークランク搭載バイクと

TTバイクを使用し、ペダリングを整え

TTバイクへの感覚の

スムーズ・高スピードの感覚の刷り込みを狙います。

2セット目

TTバイク。

純粋なスピード競争です。

 

バイク・ラン・バイク・ラン…と繰り返し、

脚が削られる中で

トライアスロン競技のように

長丁場でも維持できる

スピードの上限を把握しつつ、

そのスピード向上へのチャレンジを行います。

3セット目

ロードバイク。

 

参加下さった生徒さんは

ここ最近、調子良く乗れていたロードバイクに

最後に乗った時にどのような感覚なのか。

 

TTバイクとロードバイクの

メリット、デメリットを明確に感じます。

 

両方のバイクを持ってられる方は

「このコースだったらどっちで出ようかな??こっちかな?」

って感覚だけで決めたりしていませんか?

この練習が終われば

確信を以って自転車チョイスができるでしょう。

練習測定結果

測定結果

こんな感じで実際にやってみて

沢山の気づきがあった。

  • バイクで抜きつ抜かれつ、ランで抜きつ抜かれつ。本番のレース並みに面白かった。
  • トランジションに本気になった笑
  • トランジションの重要性が骨身に染みた。
  • TTバイクがめっちゃ速く走れて自信になった。
  • TTバイクのメリットを知ることでロードバイクのメリットも明確に理解できた。
  • 本気の走り方(体力維持しつつもスピードを最大限に発揮できるバイクのペダリング方法や出力の塩梅)が理解できた。
  • サポートしてもらえることで滅多にできない練習を超集中して行うことができた。
  • 今、確実に成長できていることが理解出来た。
  • 今回の1回の練習でも競技力が半端なく上がった。

生徒さんと私とこんなところかな。

サポーターの皆さんのお陰で

本当に良い練習が出来たと思っています。

ありがとうございました。

看板娘
おやつ用意してくれてたらいつでも良いよ〜^^

またこんな練習したいと思います。

興味がある方は気兼ねなく問い合わせください。

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