琵琶湖の道が良くなっている!
2021年4月24日に琵琶湖に行ってきた。
昔走ったときから8年ぶりくらいか。
そう言ったのは
私の過去の思い出話をするためではなく
その昔の記憶と比べて
琵琶湖1周のコースが
走りやすくなっていることに驚いた。
自転車の路線が明確であり、
また歩道側がゆっくり自転車、
車道側が速い自転車が
通過できるように拝領してある。
全ての道で道路両側とも、
とは行かないがそれでも通常に比べたら
十分な拝領を感じることが出来る。
そんなことを思いながら、
LAKE BIWAトライアスロンのバイクコースを
不鮮明な大会HPマップと
グーグルマップをにらめっこし
また朝6時から下見をしてから
皆さんを迎えた当日だった。
試走会の意義
5月23日にLAKE BIWA トライアスロン in 守山の
第1回大会が開催されるため、
今日はその試走に来ているのだ。
私も初めてのトライアスロン挑戦に
この大会を選んだのだが、
本競技に関して感じるのは準備が重要だということ。
例えば自転車レースは
最低、自転車とウェアだけあれば
大会当日に自走でレース会場に行って、
レースを走って、
また自走で帰れるような思い切った参加もできる。
しかしトライアスロンは
基本的に大会前日から受付が必須で、宿泊があり
大会当日はどこに自転車をセットし、
どんな流れで入水チェックを行い
どんな順番と準備でスタートエリアに並び、
競技をスタートし、
スイムから上がってきたら
どんなルートと手順で自転車やランに
滑らかに繋いでいくのか。
バイクコースやランニングコースも
何か複雑である。
そしてそれらを迷っている時間すらも競技時間なのだ。
ストレスなく競技に集中するために
それらを知っていることは
競技パフォーマンスを上げることと
同じくらいとても重要だ。
だからこその今回の試走会なのだ。
そのために今日は5人が来てくださった。
本日の参加メンバーさん
私を含めて6名です。
LAKE BIWA トライアスロンにエントリーしているのは
CKさんとKWMRさんと私。
ウッチーさんとIOさんは
いつか参加してみたい大会だということで。
今年はCKさんとKWMRさんと
ゴールラインをくぐるんだ♪
※残念ながら5月23日のLake BIWAトライアスロンは緊急事態宣言を受けて延期されました。日程は未定です。
コースの確認
先ずはトランジションエリアと
ゴールエリアの確認。
琵琶湖の「自転車の聖地」のモニュメントがそこだ。
これは何か素敵な設定だ。
そしてバイクコースの確認。河川敷コース。
ん~。この雰囲気。
第1回大会ってこんな感じよねって勝手に納得。
バイクコースとランニングコースが重なっていたので
一気に下見を終わらせて
それから90㎞のサイクリングスタート。
せっかくだから鯖街道を走ってきます。
自転車が優遇されていて
矢羽根マークが路面に幅広でマーキングされているが
車で運転する側からすると、
この矢羽根を踏まないように
走るなんて至難の業。
私が車で運転していても
矢羽根を避けて通ろうという気になれず、
これはちょっと逆効果?ともとも感じてしまった。
琵琶湖を走る方は、
矢羽根に守られているという意識は少し控えて
ちゃんとキープレフトした方が良いですよ。
最初っから鯖街道の結構な峠を登りきって
安曇川の横が何て気持ちが良い事か。
綺麗な隊列で気持ちよーく走って
琵琶湖に浮かぶ気持ちよさそうなサップを見て
白鬚神社を見て
琵琶湖大橋近くのアンパン屋さんで休憩して
チェーンが切れたり、パンクしたり、
BBのベアリングが終わったり、パンクしたり、
トラブルが多めにあったけれど、
皆安全に楽しく終わりました。
ってことで。皆さんどうぞ
安全で楽しいサイクリングを。バイバイ♪