Gメンのお三方と音水湖に行ってきましたよぉ。
そのお三方とは春さん、芳君、IKDさん。
良い感じに意識し合っているであろう方々です。
チャレンジコース
145㎞1550m獲得。
淡路島1周よりもタフなライド。
そこに、「ちょっと頑張らないと走り切れないぞ」
ってドキドキしながら集まりました。
音水湖までは芳君のゴールデンルート。
激坂が少なく、緩ーく登っていく走りやすい道。
春さんもIKDさんも経験有り。
本日のサイクリングテーマ
だからお三方にはテーマを持って
サイクリングしてもらいました。
”3人で先頭交代して上手に助け合いながら音水湖まで到着すること”
そこから2つほど急な登りが登場するけど、
助け合って麓まで行ければ
きっと力強く登ることが出来るでしょう。
最初に2㎞程私が先導してから
さぁ皆さんお願いします。リラックスして走っていきましょう
頻繁なローテーションは交通の邪魔になるし、
きつくないスピードで3分程度前を走ったら
後方が安全なところで先頭交代をしていきましょう。
春さんが、池田さん、芳君でナイスフォーメーション。
と感じたのも束の間
春さんが良い感じのスピードで
5分長く引いてくださる。
「春さん疲れませんか?
前を頑張る時間は短くていいですからね。」
と今井が言うと
IKDさんがそれよりも+1㎞/h程速いスピードで
6分引いてくださる。
IKDさん。まだまだ序盤。力を残して楽に行きましょうね
と今井が言うと
芳君が同じスピードで7分引いてくださる。
「・・・😅」な今井
その繰り返しは何度も続き
力を残して登るはずだった最初の音水湖の登りは
めいいっぱい手前で踏み抜いて行き
到着した音水湖は20~23度。
頑張った体を涼しい風が癒やしてくれました。
これが最後の3人での笑顔でした(笑
音水湖横の絶景をクルージングしてから
若杉峠を越えて養父市に入るころには超クタクタ。
IKDさんだけ超元気。
絶景な山と清流は調子が良い方のお陰様で
よく見ぬ間に一気に通り過ぎ
あ、でも明延鉱山坑道から吹き出てくる15度くらいの
超冷風は本当に気持ちよかったなぁ。
皆生き返ったぁ。
この時、実は一番走り慣れているはずの芳君が
ハンガーノック(エネルギー不足)に。。。😭
【サイクリングの1ポイントアドバイス】
同じコースであっても走るメンバーさん次第で消費するエネルギーが大きく変わることを知っておきましょう。
特に固形物。常に切らさないように持っていること。
疲れた方に「何か食べたらどうですか」というと「食べれないんです」と帰ってきます。
無理にとは言いませんが、しかし食べるということはエネルギーを身体に貯えること。サイクリングの消費エネルギーは膨大です。走るトレーニングと一緒で、固形物を摂取しエネルギーに変換するトレーニングも必要なのです。ちゃんと鍛えられる。液体から摂取出来るエネルギーは、いくら高級補給でも30分程度が限界でしょう。
ってことで、春さんからワッフルを頂戴した芳君含め
なんとか最後の峠を登り切り
大黒屋丹治のかき氷に到着。
実は到着する前からIKDさんも頑張りすぎて
ハンガーノックになったのでした。
かき氷~♪
食べたら身体が回復したぁ!!
やっぱり食べ物とクーリング大事~。
皆達成!!
【1ポイントアドバイス】
先頭を5分×2回(合計10分)走る走り方と
先頭を1分×10回(合計10分)とでは
勿論1分×10回の方が超楽ちん。
だったら1分×15回、前を走ってあげたらもっと誰かを助けることが出来る。
先頭交代をしたら「え?もう交代??」って思われるかもしれないとか
義務に感じずに、仲間の力も信じましょう。
あぁ~楽しかったぁ。
次は逆回りのコース。
どなたとどんなライドになるのか楽しみだなぁ。