9月20日はこんな素晴らしい天気の一日
段ヶ峰にチャレンジライドしてきましたよ。
正にチャレンジと呼ぶに相応しいものとなりました。
距離:80㎞
獲得標高:1700m
参加メンバーさん
今までのサイクリングレベルから
ランクを上げて参加くださった
4名のご紹介
ドキドキして立っているだけで心拍が130以上なのですが…
9月初旬のアワジ100キロ平坦ライドではボロボロ。でももしかしたら補給をちゃんとすればもっと行けるかもしれない。今までの自分を超えるためにその小さな望みにかけながら「当たって砕けろ」の精神で挑戦です。
同じくアワジ100キロに参加し、ご自身の成長をめっちゃ実感。今日の山岳コースは慢心ではなく「ボロボロになる覚悟」でその先の成長に期待をしての挑戦です。走力が付けば世の中のロングライドイベントがもっともっと楽しくなるはずだ。と夢を見ています。
1年前は同じコースに今井に誘われて大変な目に有ってしまった笑。この1年の進化を問うための挑戦です。下りのコーナーや登りのマネージメント(ギアの使い方等)が少し変わってきたことが登りでどんな変化があるのか見てみよう。
みんなで楽しみましょう♪
上手な方が交じってくださって有難い限りです。走りのヒントはココにある。皆さんお二人を良く見るのですよ♪
最後はIBKのお父様。
今までやってきた最上級のライドよりも
1.5倍程きつい今日のコース。
それに挑戦するIBKの生き様を
生で見て欲しくてお願いして車で帯同頂きました。
是非見届けてあげてください。
スタート!
ミーティングをして朝日の中をいざ出発です。
天気も道もペーシングも
皆さんの雰囲気と一体感も気持ちいい♪
おっと。勾配が変化するところでは
上手にギアチェンジしましょう。
上手にギアチェンジって何?
それは50m先の勾配変化を目で見て先に捉えて、
ギアが重くなり切る前に、
軽くなり切る前に変速していくことです。
だから上手な人のペダリング回転数は
いつも一定を保つことが出来る。
自由自在なのだ。
先ずは意識せずともそれが出来るようになると
脚の後半の疲れが少なくなりますからね。
パンクや、IBKのビンディングの爪がなくなり
スニーカーにチェンジするという
イレギュラーなどがありましたが、
お父様のサポートカーの大きな助けがあり
無事にライドを再会することが出来
快調快調♪
途中でこんな景色も見たよ。
播但線。旅~♡
無事に神子畑選鉱場跡に到着♪
遺跡迫力~。お父様も楽しんで頂けました?
さぁ。今までは準備運動。ここからが登りですよ~
え? 今までも結構登っていましたよ。驚
さぁ行くぞー
段ヶ峰に向かっての1段目の登り。
整体の先生に「無になりなさい」って言われたMKMさん。
頑張って無になれるか。
力尽きて無にならないように笑。
MKMさんがオーバーロードしないように
AYKさんが良いペーシングで導いてくださる。
画像で見れば前にいるだけ。
その前にいて走ってくださる方の存在が
どんなにありがたいことか。
走った方だけが知っている。
一段目達成♪
さぁ二段目に行くぞ~。
先頭はYSOさんが優しくアテンド♪
ありがとうYSOさん。
12%のきつい登りで茶化す今井。
皆さんの心に芽生える今井への怒りをひしひしと感じます😅
怒りは力になると言いますからね♪
にしてもIBKはスニーカーでめちゃくちゃ登れるなぁ。
流石3本ローラーで毎日鍛えているからな。
みんなびっくりしていたよ。
何故3本ローラーやっていたら登りがスニーカーで登れることに繋がるのか?
それはペダルが動く軌道と脚が動かそうとする軌道がとっても近くてスムーズで
力だけに任せた漕ぎ方ではない良いペダリングになるからなんだ。
力任せだと一生懸命になると足がペダルからずれちゃう。
皆さんもスニーカーでスムーズにスピーディーに漕げるか試してみたらいい。
こんなところを頑張ってきたよ~。
そして頑張って頑張って達成♪
ご褒美タイム❤︎
お父様が皆の分のカップラーメンを用意してくださった♡
一番の景色の中、最高な御馳走になったよね!!
春さんの美味しそうに食べられていること。
そこから山の途中まで1回下って
砥峰高原まで登り返し。
砥峰高原よりも高い段ヶ峰で
ゆっくりさせてもらったから砥峰高原は
横目で吹っ飛ばし
そして下山です。
皆さん快調に下りを飛ばして速い速い。
安全かつ超スムーズ。
最後の締めのミーティング
皆さん達成後の喜ぶ顔、息子さんを喜ぶお父様の顔
満足のコメント素敵でした。
最後に今日の達成の中には沢山の要素が詰まっていました。
●補給が与える走力への良い影響。
これはお父様にサポートしていただいて
IBKだけでなく皆さん実感されたのではないでしょうか。
お忙しい中時間を作って参加下さったお父様。
学びの機会を感謝いたします。
●走りのマネージメントで出せる力が向上し、また安全になる。
これはYSOさんAYKさんが急遽参加下さったことで
先頭で手本を見せていただき、
皆さん連れられ、真似することで実感されたことでしょう。
走りのマネージメントは
- 登りに行くまでの力加減
- 登っていくときの力加減
- 安全に下っていくためのスムーズな操作
- より回復するための休憩方法
色んな所に要素が隠れていましたね。
当スクールのライドは、
一言で言うと ”サイクリング” ですが
単なる”サイクリング” という言葉に入り切れない
学び多き機会として定評があります。
伸び悩みや、今まで我流で走ってこられた方々は
是非お越しください。
速いだけではない ”走れるスマートサイクリスト” になりましょう。
もっともっと上手な人に興味をもって
これから沢山学んで、
そしてご自身の夢のライド達成をしていってくださいね。
私たちスクールはそれを応援致します。