8月9日開催 段が峰サイクリングレポート

私の中でベストサイクリングコースの一つ、段ヶ峰ルート。

見どころが多いこと

例えば市川の自然の景色、

迫りくる感じの山、

緑一面の稲、風情ある鉄橋、

神子畑選鉱場跡、

千町峠の山小屋ロッジ、

砥峰高原、峰山高原。

多い!!!

 

 

距離が短いこと

走りごたえがあること

比較的安全であること

(難しい道は上り坂方向になってスピードが出ない)

欲張りなコースである。かな。

 

そして今日も沢山の方に参加表明頂いた。

大人数で走れるの嬉しい♪



川西から来てくださったKuroさん

最近アゲアゲのKinoさん

昨日すごいチャレンジライドされて連チャン参加のIwkさん

勇気を出して初めてイベントに来てくださったYmmtさん

私の親友で実業団で頑張っているMaeさん、

Yukoさん

 

「初めまして」の方が多かったので

皆さんで自己紹介をして出発です。

目次

0km-15km

IwkさんとKinoさんに引いて頂く。

みんな楽すぎず、きつすぎず、

スピード感を感じるエクササイズペースを作り出してくれる。

ありがとうございます。

 

コンビニ休憩前の生野北の峠では、

序盤にもかかわらず

皆さん既に9割以上の力を込めて

果敢に上って行かれる。

Yukoさん

Yukoさん

Yukoさんは久しぶりにライドで

感覚に身体がついていかないのか。

大丈夫大丈夫。そのうちよくなるよ。

Yukoさんのペースで上ろうよ。

 

Kinoさん、Iwkさん、Maeさん、Kuroさんは

飛んで行った。見えん。

 

Ymmtさんは細身のお身体からは想像できないくらい

重めのギアを踏んでいかれる。凄い。

 

さぁここから65㎞はコンビニも自動販売機もないので

しっかり補給しておきましょう。

15-35km

神子畑選鉱場跡まで Kinoさん劇場始まる。

掛かるペダリングで安定して回していく。

出力が上がっていく。

向かい風の中速度が上がっていく。

前に千切れていったw。

本当に調子が良さそうでよかったですね。

 

残ったメンバーを牽引するためにIwkさんに

「前をお願いします」と言うと、

「はい」というお返事とともに

Iwkさんも前にぶっ飛んで行った。

 

残ったメンバーを引いてほしかった。

日本語は難しい。修飾語が足らなかった。

そして本当にあの方は昨日、

すべて出し切った方なのか。

回復が速すぎるw

 

まぁ神子畑選鉱場跡まで近いから

それぞれのペースで向かいましょう。

 

到着後に神子畑選鉱場の

スケールの大きさにみんなびっくり。

ちょっと驚いてくれて嬉しいわ♪

お決まりの記念撮影。

神小畑選鉱場跡にて

35-50km

段ヶ峰登山口(千町峠)まで

上りを2つに区切って上る。

前半4㎞(トンネルまで)と

後半9㎞(千町峠まで)。

 

Kuroさんは乱れない上りを披露してくださる。

「いつもこれくらい(1700m)の獲得を上ってる」って?

びっくりです。

 

Ymmtさんは初めての沢山の上りで

「えーぇ。まだあるー」って言いながら

気持ちは前向き。

Yukoさんを追ってGOって感じ。

 

Yukoさんはさっきより調子いいじゃん。

Maeさんがアタック開始。

Kinoさんがそれをフォロー。

その状態で見えなくなったが

その後にどうなったのかw。

 

Maeさんが抜群に上れるようになっている。

トンネルを抜けて一休み。

既に皆出し切った顔w

そこから後半の上りへ。

 

残り9㎞って距離を聞くとゾッとするけど、

でもすでにここで標高550m。

あと400mくらい標高を重ねるだけだよw

さぁメインの上りを頑張っていきましょう。

 

パンクのトラブルもあったけど

Kuroさんが手早く修理して仕切り直し。

Maeさんが容赦なく踏んでいく。

常に前のめりの気持ちが見ていて気持ちよい。

そして奥まで連なる山々の景色が最高だ。

 

頂上付近に着いたと思っても油断は禁物。

段ヶ峰というその名の通り、

段々の峰が疲れた脚に無数に襲い掛かって来る。

ちょっと下っては上ってを何度繰り返すのだろう。

 

そして千町峠への最後の400mの短い上り。

おふざけ競争。

残り200mでKuroさんがアタック。

抜け出しに成功。

リードは20m。

 

しかし残り150mまで距離を測っていたMaeさんが

一気に距離を詰めてくる。

 

スピードに乗せたMaeさんが頂上一番通過。

皆さんも順番にゴール。

 

絶景を見た時の皆さんの晴れやかな笑顔が印象的でした。

 

とその瞬間、山小屋から声が聞こえる。

「上がっておいで。お茶を出してあげる」

山小屋の主が呼んでくれる。

 

どうやら山小屋20周年に向けて

仲間と修理しているらしかった。

今度コンサートを開催するんだって。

「俺らは遊ぶ時も本気で遊ぶ。」

の言葉に感動。

悠遊山荘にて

その山小屋の名前は 悠遊山荘

そう焼き付けられたコップと

よく冷えたお茶、茶菓子をもてなしていただき、

景色と心に一同癒されまくる。

景色が最高!

偶然が重ならなければ得られない一時に本当に感謝。

さぁ、長居したいところだけど

ロッジの皆さんのお仕事の手を止めないように

出発しましょうか。

50-80km

主のお気持ちで心はイッパイ。

脚はイッパイイッパイ。

でもあとちょっとだから頑張れちゃうもんね。

ってことで砥峰高原に向けて出発。

 

安全に8kmほど下って

2kmほどちょこっと上っての場所で

Ymmtさんの頑張りが素晴らしい。

 

こんなに上るのは生れてはじめてって

仰ってるのに、全然お気持ちが切れず脚が回る。

苦しいところでもダンシングで踏んでいかれる。

感服って感じ。

そして脚に来ているからか

無理に重いギアをかけずに効率よく進ませる。

 

この今の状況を考えて

最初の方から上手にギアを使っていくと

脚のモチが後半良くなりますよ。

 

Yukoさんは安定して踏めるようになってきたね。

調子戻ってきた感じだね。

先頭の方ではKinoさんが調子を上げての

MaeさんとIwkさんと一勝負があったようだが見えず。

 

そして砥峰高原に到着。

お決まりの場所で記念撮影。

砥峰高原にて

自転車で転んで血まみれの兄ちゃんに遭遇

「大丈夫?協力できることが有ったら呼べ」

って声をかけて連絡先交換。

 

さぁ峰山高原に抜けよう。

ちょっと先頭でMaeさんと遊んで。

後半はKinoさんが、

Maeさん、Kuroさんがまた遊んでられたようで。

 

後から聞いたお話で

存分に踏み倒して楽しまれたことが分かりました。

良かったw

 

皆も最後の上り、気持ちを切らさずに頑張ったよー。

そして峰山高原でコーラーで乾杯。

高原で飲むコーラーは最高だぜ。

 

そして安全にゆっくり下る のは途中までで、

そこから先はお決まりの高速巡行。

Maeさんの独壇場。

Iwkさんとバチバチ。

Yukoさんも付いていく。

流石だね。

 

残ったメンバーはパックでしっかりと

駐車場まで走り切る。

 

終わった後はラーメン屋さんへ皆でGO。

達成感に包まれた。

素敵なサイクリングになりました。

皆さんのチャレンジのお気持ちに心からの敬意と感謝を。

今後のイベント情報をチェックする

https://hbla-japan.com/events/

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