令和3年春くらいのアワイチ達成に向けて
少しずつ距離を特訓するVol.2です。
”アワイチ”というステータス
ベテランサイクリストさんも昔憧れたのでは?
冷静に考えてみたら自転車で150㎞を走るなんて
凄いことですよね。
それに向かって今日は
平坦基調の100㎞を走り切りましょう。
参加メンバー
参加者さんは4人。
その中でも
ビッグチャレンジとなるのはMTMTさんとIBK。
サポート兼サイクリングを楽しみに
来てくださったのは春さんとIKDさん。
良いメンバー構成です。
MTMTさんとIBK。沢山の仲間から
見守られて幸せだぞ♪
集合
朝7時
集合場所は岩屋。
集まってみると寒いぞ~。
顔面を覆う防寒具を久しぶりに装着したわ。
ハンドルカバーを付けているIKDさん。
手を入れる時は少しいれにくそうだけど
温かさ最強だ^^
うらやましい。
IBKはこのチャレンジを行う週の
水曜日と金曜日に追い込み練習をしてきたんだ。
中学生ながら、しっかり心と体を準備してきた。
MTMTさんとIBK。
大変だと思うけど一緒に頑張ろうな。
IKDさんと春さん。サポートよろしくお願いします。
序盤
ゆっくり過ぎると間が抜けて疲れるし、
頑張りすぎてもへとへとになってしまうんだけど
春さんのナイスペーシングでどんどん距離を稼ぐ。
絶妙なペーシングを分かってらっしゃる。
有難い。
そしてすごく調子がよさそう。
登りでもスーッと走っていかれる。
このまま先頭お願いします~♪
寒すぎてサイクリストがいないなぁ。
観光客もいない笑
まぁ道路は空いていて走りやすいから良いでしょう。
白い大仏さんのところでは
和歌山方面の海の向こうの山が
蜃気楼で海に浮いて見える。
幻想的♪
写真で伝わらないのが残念。
雲の間から差し込む朝日の筋が超綺麗。
冬の色んな絶景に一瞬寒さを忘れる。
しかし序盤から小さな登りのたびに苦しむIBK。
開いた車間を必死にダンシングで追いつく。
前を走っている春さんとMTMTさんが
ペースを上げているわけではないが
スマートな走りの差が小さな登りのたびに露出する。
そして連続35㎞洲本まで走破♪
皆さんよく頑張ったね。
たどり着いた洲本警察署の足湯で少し暖を取ろうか
普通に考えてそりゃそうか。
よっしゃ。
気持ちを切り替えてパン屋直行。
平野パンで休むぞ♪
距離はここから5㎞だから直ぐだ。
中盤
到着してみると9時30分。
イートイン貸し切り♪パンも充実&焼きたて。
ゆっくり楽しめる。美味いぞ~。
ついつい食べ過ぎて
だらけてしまいそうになるけど次の目的地は
五色浜にあるIBKの別荘。
峠を抜けて東側の海岸へ。
IBKはこんなところまで自転車でくるなんて
昨年は想像もしていなかっただろう。
春さんは最近のレッスン中も調子が良く、峠を軽々。
逆にスピードを上げて越えていく。
MTMTさんはその春さんをトレースするように
くるくるペダリングでついて行く。
ぶれなく綺麗ですよ。
IBKは気合のダンシング一気登り。
IKDさんは余裕たっぷり、
そして優しくIBKを見守ってくださる。
そして別荘まで続く1㎞の登りもIBKはダンシング一気登り。
皆はそれぞれのペースで。
別荘到着!!
ふらっふらのIBK。ナイスファイトだ!!
中に入れてもらってお家探検。
お家探検、私大好き。
少しの休憩ののちに
海岸走行に戻るとここで50㎞強。
半分の距離で
脚をほぼ使い切っていることに気づく
MTMTさんとIBK。
綺麗な海を見る余裕なんてない。
しかしふと
限界を超えた先に楽になる瞬間が到来
瞬間的にペダリングの神降臨。
そしてすぐにさようなら。
終盤
必死に残り25㎞。
皆が良く使う郡家のローソンにからがら到着。
ギリギリまだ動く。よし。
残り10㎞。IBKは脚が攣って収まらない。
自転車に乗れない。
IKDさんと春さんとMTMTさんは
軽やかな走りを継続されて
そのまま気持ち良く走ってもらった。
今井が「あと9.6㎞だよ」と言うと
IKBが「本当にあと9.6㎞ですか?」と聞き返す。
今井「そこまで知らん。踏めば着く」
一歩踏み出す勇気。ふり絞る。
自分のペースを見つけて自分の挑戦を達成すべく前に前に進む。
ペースを守れば自分の体は動いてくれた。
そして橋が見え、気分が高揚し、
ペースが上がりあと1㎞。
感動のゴ~~~ル。
といいたいところだけど
「安堵」「早く帰って寝たい」ってのが本音笑
トータル距離99.6㎞だったけど、
100㎞にするための400mが走れない笑
「あわいちなんて無~理~」
「そこまでしてアワイチしたくない。」
そんな言葉を聞きながら「正直でよろしい」って思った。
だって限界に挑戦したんだもん。
最後に
立派だったよ。100㎞達成おめでとう。
「あの水曜日と金曜日の追い込みがなかったら
完走できていなかった。お父さんありがとう」とはIBK談。
そしてサポートしてくれた春さんとIKDさん。
ありがとうございました。
二人はどうやら最後に一戦交えたみたい笑
決着はいかに笑
皆の達成感はあとからついてくるだろう。
思い出が頭の中で熟成されて
自分がこれから自転車でどうしたいのか
想いに変わっていくのを楽しんだら良い。
今後を今決めるのはもったいないぞ。
今日は春さんやIKDさんの凄い背中を沢山見せてもらったね。
強くて気持ちよさそうに走って。
それってどんな感覚何だろう?
あと2回ほど
100㎞程度のサイクリングを入れてから
令和3年の春のアワイチ行ってみますか^^
皆ゆっくり休んでね。