営業日誌

【コラム】走りながら”上手に”ボトルを取るって考えたことありますか

走りながら”上手に”ボトルを取るとは

走りながら取り合えず

ボトルゲージから取り出して飲めます

という話ではない

 

トライアスロンレース等の

競技中に於ける、

身体のパフォーマンス維持のために

スピードを維持したまま

補給できますか?ということ。

 

実は競技をしていない方もとっても大事なこと。

 

だって補給にストレスが無くなるということは、

これからの夏なんか

脱水に近づく前に補給ができたり、

補給時のふら付きがなくなって安全になったり、

だからこそ土曜も日曜もしっかり走れたり、

しっかり走れるからもっと強くなれたり。

メリットは全てのシチュエーションに及ぶ。

 

やっぱりサイクリングに行ったら

最初から最後まで元気に走りたいじゃないですか笑

走りながら”上手に”ボトルを取る技術

じゃあ

上手に補給を行うための

「ボトル操作」というものに関して

どんな事を気を付けたり、

どんな技術があるのか。

①ボトルゲージの種類。左右対称形状の縦抜き、横抜き、どちらか片側だけに特化型

②抜き入れが硬い/柔らかいのメーカーの違い×ボトルとの相性

③ボトルを抜く手の動かし方

④ボトル形状の違い。シュッとスマートに見えるボトル、凹凸が明確なボトル。

⑤高さやオフセット、角度調整など取付に関する細かなセッティング

⑥飲むという動作の組み立て方(どのタイミングでどのような操作の流れからボトルを取り、飲み、ボトルを戻して再度巡行体勢に戻していくか)

⑦客観的な操作の判断。イメージがあっても不安定な自転車の上では、実は頭で考えているようにやっているようでやっていないということが間々ある。そんな時は周りの人にちゃんと見てもらってフィードバックをもらおう。

ざっとこんな感じかな。

 

加えてそれを、自転車の操作方法と

区別しながら判断していく。

①自転車の操作方法とは、バランスの良い位置に先ずは乗れているか。

②ボトルに手を伸ばした際にそのバランスが崩れていかないか。

③ボトルに手を伸ばす際の手の角度や伸ばす量(最低限の余裕のない動作で手を伸ばして苦戦しているパターンをよく見かける)。

④取る→飲む→戻すの間に、ボトルを握り変えたりしていないか。取った手の形でそのまま戻せた方が一番すんなり入る。そして取ったまま飲めたら動作が速く安定する。ボトルを取る際にふら付く人も多い。手の動き、頭の角度が変わることでバランスが変わりまくるのだ。上手な人は飲んだりしても重心は変わらない。

⑤自分の自転車の事を理解でいているか。今回はTTバイクが2台揃った。そんな時に乗り比べるとどんな操作や重心バランスを考えてその自転車を設計したのか見えてくる。自分の自転車の長所が見えてくる。

そうすればその操作の安心度を感じることが出来る。

そしたら緊張が和らぎ、

自分の自転車がもっと好きになるよ。

 

自分で納得の補給体制が整えば、

その後のバイク&ランニングのパフォーマンスが

高い状態をキープできて、

ロングになればなるほど楽しめる。

勿論トライアスロンに限らずね。

 

詳しく書いていくと本になってしまいそうだから、

興味がある人はレッスン受けてくださーい笑

認識の違い

あとこの日面白かったのは

身体に無理をさせていることへの認識の違い。

 

生徒さんはちょっとしたことだからへっちゃら

と思っていても

私は

それをすると100㎞以上の走行では後半疲れちゃうからやりたくない

と感じていることが有ること。

 

シチュエーションは、

少しの登り等の時に

ギアをもう1枚軽くするかどうかの話なんだが

 

この日の最終的なお互いの認識は

それが積もり積もって脚が削られていき、

後半の垂れにつながってしまう

ってことに落ち着いた。

 

走りのマネージメント。

やれと言われたからやるのではなく、

先ず感じることが出来るようになることが

第一優先。

それができれば自然と走りは良くなる。

 

例えばガーミンにアラート機能が付いていて、

色んなアラートを出して

走りに変化を意識さえてくれる機能があるが、

先ずはスポーツを

自己成長の楽しみとして捉える意味では

自分で感じようとすることがとても大事である。

体得

この日のボトル補給の最終的な到達点は、

な、な、なんと!!

DHポジションの低い姿勢を維持したまま

速度を落とさずボトルを上手に

飲むことが出来るようになられました。

走りながらボトルをスムーズに取れるように✨

走りながらボトルをスムーズに取れるように✨

上記沢山の項目を

「こうやった方が確かに良い」と理解し

体得されたのでした。

 

やる理由に納得できれば

後は動作に慣れるだけ。

勝手にドンドン上手になられるでしょう。

 

多くの方がおろそかにしがちなことですが、

意識高いこの生徒さんを私は尊敬しています。

蛇足

ボトルとゲージの相性ってことに関して

カッチリ嵌るのに、

中の水が少なくなってくると

自然と飛び出そうと抜けてくる

ガバガバで今にも空に飛んでいきそうなのに、

いつまでもしっかりゲージが受け止めてくれている。

 

フレームとシートに取り付けている

ボトルゲージをちょっと入れ替えるだけで

取りやすいために横抜きをつけていたけれど、

実は縦のほうが

合理的に上手に取ることが出来るということに気づく。

 

突き詰められた動きは速く美しい。

そして合理的に嵌った瞬間、

そこでも成長の実感を感じる。

 

レッスン中の生徒さんの笑顔が

私へのなによりのご褒美だ。

持てる技術を使って、

その方の輝かしいチャレンジを応援していきたい。

 

GGN JAPANの動画がよかった。

前半でいいこと言ってる。

色んな自転車も良いし、色んなシチュエーション、

今まで出来ないけどまぁいいか。止まってやればできるし

みたいな感じでやっていなかったことに

チャレンジして自分の喜びにしたり、

新たな可能性のキーとしてください。

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