2021年5月4日。
ベルピール自然公園に向かうライド。
今回珍しかったのは、
グループ先頭で繰り広げられた熱きバトルを撮影したこと。
いつもはライド全体フォローのために走っているので
速い方々について行って撮影するのはISCS初。
なかなか面白い画像なので乞うご期待ですよ＾＾
朝のミーティング
今日の参加者さんは多かった。
コースは結構メリハリがついて序盤はゆっくり目。
中盤に集中してちょっとハードな感じ。
最後の方はまたなだらか＆おやつ。
車も少なめで、山と川は綺麗で
1日100人サイクリストが通過していても
おかしくないような場所だと思うんだが
誰もいないしログも少ない。
そんな所を走ると贅沢な感じがして
皆とちょっとハードな事にチャレンジできるのが
何より楽しいのだ。
さぁ何故ISCSライドに参加してくれたのか
皆さんの思いなんかを聞いてみよう。
初めましての方もいらっしゃるから朝のミーティングだよ。
コース紹介
距離：130km
獲得標高：2245m
https://www.strava.com/routes/28593015
経路
たつの
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光都（スプリング８）
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佐用
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ベルピール自然公園（絶景、日本一の釣鐘）
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大型林道
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佐用
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光都
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末廣堂（和菓子）
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たつの
今日のご褒美おやつ
末廣堂
http://www.suehirodo.com/](http://www.suehirodo.com/
光都の丘の上にある雰囲気のあるお店。
入り組んだところにあるからちょっと特別感を感じながら。
メンバー様紹介
リリーさん
前日段ヶ峰からの驚異の連続参加のリリーさん
ちなみに段ヶ峰ライドのブログでも好評だった
「飛ぶように走っている。走れる人のようだ。」
とのリリーさん動画は平坦ではなく7%登りでの撮影です。
Good
凄さが分かるかな？
初めての獲得2000mに挑戦KNJさん。
不安と期待が入り混じる。
新車拝見は今日はお預け。
慣れ親しんだ愛機でのご参加。
KNJさん
KNSKさん
今日のような過酷な勾配山ライドと言えばこの方、KNSKさん。
今年の手始めはこれくらいからって所ですね。
今年も一緒に沢山登りましょう。
グルメライドからHC（ハイクラス）ライドまで
自転車を存分に楽しんでられるIWKさん。
どんなライドもこの方の背中について行けば間違いない。
IWKさん
KWMRさん
最近ペダリングの洗練度合いが一段上がったKWMRさん。
今日はこれを試す。
ちょっと苦手な後半にも良い影響があるか期待。
このしっかりコースで
冬のトレーニング成果を感じたいYSOさんとAYKさん。
是非試してみましょう。
AYKさんは世界ランク1位の称号奪還なるか
YSOさん＆AYKさん
あっくん
AYKさん、YSOさんと先日6六甲を達成した
伸び盛りの中学3年生あっくん。
今日も自分を試す。
復活に向けて身体を再構築していらっしゃるKinoさん。ハードなライドへのご参加で意気込みを感じます。今日は感触重視で行きましょう。
隊列や走り方を相性を考えながら決めてさぁ出発。
初めましての方でも一緒に峠を登れば仲良くなる、
みたいな笑
ゆっくりゆっくり20km/hくらいで
たつのの街並みと子犬丸の田舎の風景を楽しんで
そのあとに光都までの最初の登りがやってくる。
ちなみに子犬丸は地名だよ。
可愛いよね。
ちょっと前までコウノトリが来ていた場所でもあるんだ。
当スクールがある稲美町よりも広大な水田や畑、
そして土の豊かな山々が広がっている。
山の標高こそ500m以下が多いけれど、
その自然の中に入ってみると
足元の土が柔らかく
山の豊かさを五感で感じることが出来る。
土の豊かな山？
何それ？って思った？？
入ってみたら分かるよ＾＾
私はこの山をハイキングするのが好きなんだ。
光都って地名は近年の名前だろうか。
最新研究施設など並ぶ日本の光となる町という意味なのかな。
http://www.spring8.or.jp/ja/about_us/whats_sp8/
そんなハイテク街までの登りと言っても
結構パンチが効いてる。
距離4㎞獲得250m
スタート
皆さん各自のペースで山頂の木々のトンネルを無事に通過。
それが終われば段ヶ峰の麓まで１～2％の緩斜面。
佐用インターチェンジ付近のクルージング。
道の駅平福付近のクルージング。
穏やかで超気持ちがいい♪
夏はここらへんで水浴びしたいなぁ。
そこから県道556号線：後山上石井線に入って
当別感のある峠へ。
渓谷の中に祠。
川を神様からの贈り物と大切にしているのが分かる。
ちょっとお行儀わるいけど、十分に安全確認してから
存分にマイナスイオンを満喫させてもらう。
綺麗な空気を一杯吸ったら
距離10.5㎞獲得570mの登り開始。
最初のバトル
KWMRさんが積極的にしかけていく。
KWMRさんは「誰か来ないの？」の振り返り。
ここから先頭について行くことにした。
他の方々は
「誰が行く？」みたいな振り返り。
これをレースでは” お見合い” という。
追走に一番に入った選手が風よけとして使われて
一番力を使ってしまうからだ。
先頭のKWMRさんと一緒に逃げたければ
皆を振り切って単独追走が良いし
KWMRさんの逃げを潰して別の選手と行きたければ
皆で追いかけ、新たな展開を作ればよい。
何にしても皆さん元気だ♪
KNSKさん、IWKさん、あっくん、KWMRさんが行く。
真横に流れる素敵な川のせせらぎは楽しみましたか？笑
KWMRさん、IWKさん、あっくんに絞られてから
後ろで力を貯めていたあっくんがアタック。
素晴らし。良く抜け出せた。拍手👏
急こう配区間で前日の疲れを引きずっていたIWKさんがペースダウンし
あっくんとKWMRさんの二人になってからのマッチレース。
展開を作るために積極的に動いていたKWMRさんが
死力を尽くして後半追い込んでいく。
KWMRさんが追いついた。
しかしあっくんペースアップ。
前に出さない。
そしていい負けん気じゃないか。拍手👏
水分補給も一番苦しいタイミングを上手く外しての技ありだ。
良いマネージメントだ。拍手👏
暫く男の子同士の意地のぶつかり合いを観戦どうぞ♪
KMWRさんが先頭を奪い返す。
あっくんの意地が続くもついに…
あっくん「もう無理です」
と言っていたのに再度追いついたぁ～…
しかし離される～。
素晴らしい追い込みだ。
若武者のその頑張りに感動したｗ。
見ていて手に汗握る。
そしてKWMRさんの調子の良さが超嬉しかった。
二人とも本当に良かったね。
独走になったKWMRさん。
息遣いが超本気。
一人になっても追い込む姿が格好良すぎる。
1位でゴール♪
事務局勇者あっくんも上がってきた。
立派だぁ涙
事務局そしてみんな無事に到着～！！
やったぁ。
クライムプロの小豆色の余談
登りきったところでちょっと休憩。
GARMINサイコンのクライムプロ機能とあずき色の話。
皆さん使ってる？
皆と頑張れば険しい山も楽しい♪
談笑。
メイン！？のベルピール！
更にここからが
目指すベルピールの登り。
そしてついにゴールのベルピール自然公園付近。
仲間が上から応援してくれている。
IWKさんが迎えに来てくれる。
力が湧くぜ。
どんな景色が見れるんだ？
やっほーぃ♪＾＾
どーん！！
登ったど〜！
標高1240km
これで大きな登りは終わったね。
大規模林道を適度に流して、ここでも
YSOさんが体得した技術を使って回転スプリント勝負。
KWMRさんやIWKさんと飛んでいく。
KNJさん、リリーさん、AYKさんは大人なクルージング。
最後の光都の登り勝負！
光都の登りを先頭で牽引するのはKWMRさんとIWKさん。
IWKさんからあっくんにお呼びがかかる笑
きっちり上がってくるあっくん。
するとあっくんにお手本を見せるように
IWKさんがアタックして独走を見せる。
振り返りもせず体を揺らしながら登る姿は
一人で行き切る気持ちを感じ取ることが出来る。
後手に回って追走する
KWMRさん、リリーさん、あっくんトリオが追いつくか
IWKさんが逃げ切るかシーソーゲーム。
事務局KWMRさんの死力の牽引から
りりーさんとあっくんが出発。
りりーさんも出し切り離脱。
IWKさんを追いかける可能性を託されたあっくん
徐々に詰まる。届くか…汗
いや。IWKさんだぁ～！！
IWKさんが1位！！
カッコいい♪
事務局めちゃくちゃ格好良いですね(≧∇≦)✨
因みに翌日IWKさんはこんな風に
振り返ってコメントくださいました。
事務局動画の心の声も「なんで！」にすればよかったかな？（笑）
そして全員最後を登頂♪👏👏👏
ご褒美タイム♪
どう？このたたずまい。
おいしそうでしょ？
冬限定のチョコレート羊羹が絶品なんですって。
今はゆず羊羹がおススメなんですって♪
KNSKさん。情報ありがとうございます。
ここからは下って平坦走って終わり～。
みんな無事に帰ってきました。
走り終わって
「課題や自身の成長の発見、有りました」
「目標とするべき人が見つかりました」
って素敵なコメントを頂き、身体はクタクタですが
嬉し～い気持ちになってベットで直ぐに寝ました。
これからも皆さんとの素敵なライドを出来るように
企画していきます。
どうぞISCSをよろしくお願いします。
