今日は山の上から姫路城が良く見える
増井山と広峰山を登って
龍野西サービスエリアの美味しいパン屋さんを巡る旅。
コース
https://www.strava.com/routes/2781175781633457238
メンバー
片道40㎞自走で駆けつけてくださったIWKさん。
ISCSライド積極参加で今年の調子アップを狙うIKDさん
先週のチャーハンライドから連続参加の春さん。
ライド初参加のYMNさん。
そして私の合計5名で出発です。
ISCSスクール集合で待っているとみんな薄着。
そう。予想最高気温は20℃に迫るって話だもの。
自分もそのつもりだったが。
入ってくるなり「寒い」「やばい」
皆さんガクガクブルブル笑
震えながら息が白い。
IKDさんノースリーブのウィンドブレーカー
IWKさん半袖+UVアーム+レッグカバー
今井脛出し
寒さ我慢大会からのスタートです。
往路
姫路セントラルパークの近くまで
農道を20㎞くらい走ると
IKDさんの手がレバーを触っても何も感じない程に。
これは危険とコンビニ休憩。
ブルって長く居座ってしまった。
さぁ暖も取れたし気を取り直して出発。
春さん恐れる増井山へ。
花が綺麗。
ハイカーさんも沢山いらっしゃって楽しんでられる。
そんなところゼイハー言いながらみんなで一生懸命登る。
皆さん、綺麗なお花見ましたか?
IWKさんを筆頭に、
春さんもIKDさんも一瞬で見えなくなってしまった。
IKDさんも身体の調子が良さそうだ。
私の中では二人はライバル。
勝負の行末を見てみたかった。
YMNさんと一緒に登っていく。
途中、回すペダリングを少し感じる時間あり。
しかし勾配がきつくて回しづらくて
「ん?良い?」って感じ。
最初の実感としては十分でしょう。
IWKさんが山の上から撮影してくださる。
気持ちよさそうな雰囲気(雰囲気だけね)が
伝わってくる笑
増井山登頂達成。
ご褒美に岩城さんのペダリングの感覚を
教えていただく。
こうやって速い方が一緒に走って
感覚を教えていただけるって
本当に贅沢な感じがする。
その方が膨大な努力の中で得た良い感覚だから、
欲しい人にとって見れば宝物だ。
下山
さぁ安全に下りましょう。
走りからIKDさんの恐怖心が伝わってくる。
コーナーリングとブレーキングを同時にしてられる。
声掛けするも、
恐怖を感じている中では冷静に
操作を変更するなんてできない。
ごもっともです。
動画を見ながら
イメージトレーニングして下さったら嬉しい。
起こっている現象としては
①前ブレーキを強くかけれない
(握力の強弱ではなく操作練習したことがない)
②スピードが落ちないままコーナーに侵入
③スピードが高いから曲がらない
+
ブレーキをかける
(自転車が直立しようとする作用)で恐怖倍増
④身体が硬直
上記①~④の悪い方向への連鎖が働く。
先ずは一人で走っているときの
信号停車でも良いので
前ブレーキを今までより強くかける練習をしましょう。
少しずつでも安全に走れるようになっていきましょう。
広峰山への登り
さぁ次の広峰山に向かって500mで次の登り。
こっちは若干勾配が穏やかになるから
登りの感覚が掴みやすい。
IWKさんとIKDさんがランデブーで
登りに勢いよく入っていく。
春さんも背中に「登れるかな?」って
書いてあるがスルリと登って行かれる。
YMNさんはゆっくり入るが、
しかし先ほどより脚が回っている。
IWKさんが
「ホイールをあれこれ購入するよりは
ペダリングを整えたほうがよほど伸びる」
って話してくださっていて嬉しく思ったが
しかし途中にわざと私とホイール交換。
コンポの互換関係からフロントだけ。
RS500からBORA ULTRA50へ。
良く進むって感じるらしい。
機材は身体能力を表現してくれるもの。
最高級ではなくても
表現力がある機材を持つことは
気持ちよく楽に走れる事にも繋がるから
よいかもですね。
増井山と広峰山を2つ連続で登ってみんないい顔
印象的だったのは
春さんのやりきった表情。
成長の充実感って感じだったのかな。
広峰山の下り
一生懸命姫路城を見つけようとするの図。
さぁパンだ。パンダ。
パンまであと23㎞くらい。
いよいよメイン!?のたつのSAのパン!
気分は晴れやかだが脚は結構来ている。
そこに向かい風。
小さい何でもないような坂が堪える
坂を回避するためリルート。
道を間違えて少し遠回り。
皆さんごめんなさい。
広峰山下ってからのコンビニで
春さんはおにぎり食べてたけど
皆さんは我慢していた。
それが祟ってみんな到着直前にハンガーノック。
低血糖でフラフラ。
そしてやっと到着。
這うようにサービスエリアまでの短い登りを登る。
反動でパンを爆買い。
これがリバウンド。
ダイエットでも良く聞くやつ。
構やしない。食うんだ。
みんないい顔。
満腹!!
帰路
あとは追い風に乗って帰るだけ。
YMNさんが脚攣りかけるも
上手に耐えながら走る。
姫路のコンビニで水分休憩をすると
自転車に乗った爺様が話しかけてくる。
ヒートテックで磨いた自転車を見てほしいらしい。
孫が乗らなくなった自転車を磨いて
サイクリングを楽しんでいるとのことだった。
本当にきれいに磨いてあって、
俺も不要になったヒートテックで
磨いてみようかなと思った。
有言実行の説得力は凄い。
チェーンはさびまくりだったけどね。
姫路城を見て最短ルートにリルート。
途中、YMNさんが「脚が回復してきました」と言う。
今井が「じゃぁ元の登りのルートに戻しましょうか」
と言うと
「え!?」驚
冗談多くてすいません。
私こんな人間です。
でも気持ちのいいルートなんですよ。
もっと走れるようになってきたら
ワクワクで行きましょうね。
無事に帰ってきて。
正直、安全上意識するところはありました。
私も意識と経験を上げて
更なる安全サイクリングを目指していきます。
皆さんからのコメントをもらって終了。
これからの季節が楽しみですね。