【コラム】トライアスロン本番一番乗り

昨年はコロナで全てのイベントがキャンセルされた中

今年の4月11日は石垣島トライアスロンが開催された。

 

ISCSからはCKさんが参加された。

それまでスイムもバイクも練習を積んでいく過程で

毎回嬉しそうに成長を知らせてくださる

お姿を見れるのは素直に嬉しく、

なんか自分も前日からドキドキした。

 

次の日は千種高原での記録会イベント主催があり

朝の4時起き予定だったのだが

1時に目が覚めてしまう始末。

自分の大会の時より上手く寝れない(笑)

 

南の島で泳げることによる

テンションアップがあったとしても

実質去年は大会が開催されなかったので

緊張感はかなり高いものだっただろう。

 

ここまでくれば私からは

おふざけなメールを送って

リラックスのキッカケ??をつくることくらいのみ。

 

大会当日は気分も準備も忙しいだろうから

と連絡を控えたが

当日7時20分に「行ってきます」の連絡をもらった時、

朝日を浴びてスタートラインに

凛と立ってられるお姿を想像し

私も緊張感と喜びに包まれた。

 

私は笑顔になり、

「いってらっしゃいませ」と気持ちをお送りした。

 

全力走行で完走され

先ずは

走り切りました。もういやだぁ~。やりたくない~~

って電話が。

そのあと30分後に落ち着いてから

成長しましたぁ。いっぱい追い抜きました

の喜びの声が✨

 

そしてそこから1.5時間後に

悔しいです。私はまだやれたのに。私はまだやれます。

のメラメラオーラが。

 

私からは

講師:今井

今日は喜びを噛みしめることに全力でお願いします。もっとお酒飲んで喜びまくって下さい。悔しがるの早すぎます。笑

 

とお願いする。

 

石垣島と兵庫県加古郡稲美町で

気持ちを繋げてやり取りする連絡が

これまた超幸せな時間だった。

 

そしてこれを同じ大会に出場して

みんなでやれると想像したらワクワクした。

 

それを今度第一回目のLAKE BIWAトライアスロンで

ご一緒することが出来るのだ。

 

私はこれが初めてのトライアスロンとなるわけだが、

胸を張って「私も貴方も頑張った」と言えるように

練習から本番まで頑張ってみようと思う。

 

話は変わり、

こういったスポーツは自分がさらけ出される。

長い競技時間の中で自分で自分をより知ることが出来る。

 

「私に出来るんだろうか」

「前回、あれだけ辞めたいって思ったのに何故ここに立っているのだろう」

「今すぐにでもやめたい。でもまだやれる」という狭間。

「苦しいときに自分は何故笑っているんだろう?」

『あぁ。ここまで乗り換えたからこその最高な瞬間を味わうため、挑戦するのかぁ』

『超頑張ったのに、超超悔しい』

『私はこころからそう考える人間なんだなぁ』

みたいな。

トライアスロン-ラン-

押し殺しきれない感情が湧いてくる。

あ、勝手に想像してしまった。

私の場合はロードレースでの競技での話ね。

 

そんな経験をされた方々と

一緒に大会に出れることが光栄です。

 

私はスクールにて自転車の

技術・体力強化指導を行っておりますが

私をトライアスロンに誘って下さったのは

パーソナルレッスン会員のお二人です。

このお二人と大会に出れることを光栄に思う今日この頃でした。

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